「廃食用油の買取価格は今後どうなるのか」「どうすればもっと高く買い取ってもらえるのか」とお悩みではないでしょうか。
飲食店や食品工場から排出される廃食用油は、現在「捨てるもの」から「価値ある資源」へと変わり、高価買取が当たり前の時代となっています。特に近年は、世界的な環境規制の強化や新しいリサイクル技術の台頭により、その市場価値は大きく変動しています。
本記事では、2020年から現在に至るまでの廃食用油の価格推移と今後の見通し、そして買取価格を決定する要因について、専門業者の視点からわかりやすく解説します。
「廃食用油の買取価格は今後どうなるのか」「どうすればもっと高く買い取ってもらえるのか」そのようなお悩みをお持ちではありませんか?関口油脂は、東日本全域の飲食店・食品工場様に深く入り込み、お客様の課題に合わせた最適な廃食用油リサイクルプランをご提案しています。創業50年以上の歴史と自社リサイクルプラントによる一貫処理体制、そしてISCC認証取得済みの確かな実績で、お客様のSDGs貢献とコスト削減を成功へと導きます。
廃食用油の価格推移(2020年〜2026年)
廃食用油の買取価格は、原油価格や為替相場、そしてリサイクル用途の需要動向によって変動します。
2020年〜2021年前半 コロナ禍による低迷
新型コロナウイルスの影響で外食産業が大きな打撃を受け、廃食用油の排出量が減少しました。同時に、リサイクル先である飼料やバイオディーゼル燃料の需要も落ち込み、買取価格は低迷しました。
2021年後半〜2023年 SAF需要の急増による価格高騰
この時期、航空業界の脱炭素化に向けた動きが本格化し、SAF(持続可能な航空燃料)の原料として廃食用油に世界的な注目が集まりました。欧米のエネルギー企業による争奪戦が起こり、輸出価格が高騰。それに牽引される形で、国内の買取価格も過去最高水準にまで跳ね上がりました。
2024年〜2026年現在 高値での安定と品質重視へ
現在は、急激な価格高騰は落ち着きを見せていますが、依然としてコロナ禍以前よりも高い水準で安定して推移しています。ただし、単に「油であれば何でも高く売れる」という状況から、「品質の良い油(ISCC認証などの要件を満たすもの)が高く評価される」市場へと変化してきています。
今後の見通し
なぜ廃食用油の価値は上がり続けるのか?
今後も、廃食用油の価値は底堅く推移すると予想されています。その最大の要因が、SAF需要のさらなる拡大です。
ICAO(国際民間航空機関)は、2050年までに国際航空分野でのCO2排出量を実質ゼロにする目標を掲げており、その達成には大量のSAFが不可欠です。SAFの原料として、現時点で最も実用化が進んでいるのが廃食用油であり、世界的な需要は今後も増加の一途をたどると見られています。

買取価格を決定する3つの要因と高く売るコツ
買取価格は市場の相場だけでなく、排出される油の状態や回収業者の体制によっても変動します。
1. 油の品質(水分・不純物・酸価)
買取価格を左右する最大の要因は、油の品質です。水分や揚げカスなどの不純物が多く混入していたり、酸化が進んで酸価(AV値)が高くなっていたりする油は、精製にコストがかかるため買取価格が下がります。
- フライヤーから出す際に異物をこまめに取り除く
- 密閉容器を使用し、雨水やゴミの混入を防ぐ
- 直射日光を避け、冷暗所で保管する
これらの基本的な管理を徹底することが、高価買取への近道です。
2. まとまった排出量と定期回収
一度にまとまった量を回収できる方が、業者にとって輸送効率が良くなるため、買取価格に還元されやすくなります。また、適切な頻度で定期回収を行うことで、保管中の品質劣化を防ぐことができます。
3. 油脂の分別は必須ではない
廃食用油には植物性油脂と動物性油脂がありますが、関口油脂では油脂の混在があっても回収可能です(分別した方が買取価格は上がります)現場での分別の手間を省き、業務負担を軽減できます。
関口油脂の取り組み
適正価格での買取と安心の体制
廃食用油の買取が当たり前となった現在、重要なのは「どの業者に依頼するか」という選択です。関口油脂は、次世代を見据えた取り組みを進めています。
創業50年の歴史と自社リサイクルプラント
関口油脂は、東日本全域をカバーする広域ネットワークと、自社リサイクルプラントを保有しています。回収から精製処理までを自社で一貫して行うことで、中間マージンをカットし、お客様への「高価買取」という形で利益を還元しています。変動する相場に合わせて常に適正な価格を提示する価格の透明性も、多くのお客様から支持されています。
ISCC認証取得済!安心のトレーサビリティ
SAF需要の拡大とトレーサビリティの要請に応えるため、関口油脂はすでにISCC認証を取得済です。当社が回収した廃食用油は、国際基準を満たしたSAF原料として認められるルートで確実にリサイクルされます。大手企業様との取引実績も多数あり、排出事業者様の環境貢献価値を高めるお手伝いをいたします。
さらに、専用容器の無償貸出しや定期回収、食肉残渣や生脂の買取にも対応しており、レスポンスの早い営業体制でお客様のニーズに迅速にお応えします。
まとめ
本記事では、廃食用油の価格推移と今後の見通しについて解説しました。要点は以下の通りです。
- 廃食用油はSAF需要の拡大を背景に、現在高値で安定して推移している。
- 今後も航空業界の脱炭素化に向けて、その価値は高く評価され続ける見込みである。
- 買取価格を最大化するには、油の品質管理(異物・水分の排除、酸化防止)が重要である。
廃食用油は、地球の未来を救う重要なエネルギー資源です。その価値を最大限に活かすためには、適切なパートナー選びが重要になります。
廃食用油の適正処理や高価買取をご希望なら、ぜひ一度関口油脂にご相談ください。関口油脂は東日本全域が回収範囲で、既に多くの取引実績があります。自社リサイクルプラントによる一貫処理で中間マージンをカットし、最適なプランをご提案できます。ISCC認証も取得済であり、SDGsやESG経営の推進を強力にサポートします。

